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新しいDalet BrioがSMPTE ST 2110をサポートするIP化に対応

放送局やコンテンツ事業者のためのソリューションとサービスを提供するDaletは、最新のDalet Brio(ダレット ブリオ)でSMPTE ST 2110をサポートし、メディア事業者にIPへの明確な道筋と段階的な移行を提供します。 SMPTE ST 2110とSDI標準ワークフローの両方をサポートする多チャンネルのインジェストおよび再生プラットフォームにより、メディア事業者は現在の運用を中断することなく将来のIPインフラストラクチャに投資することができます。 高度なIP対応メディア運用の基盤であるDalet Brioは、幅広いシステムやデバイスとの間での取り込み、転送、および再生を管理する機能により、新しい制作と配信環境に適応します。 幅広いIPサポートにより、SMPTE ST 2110、ST 2022-2およびNDIといったリニアチャンネル、Facebook Live、YouTube、Twitterなどのデジタルプラットフォーム用のRTMPまで、広範囲の並列ストリームを処理できます。 「Dalet Brio製品の最新バージョンは、SDIとSMPTE ST 2110のワークフローを簡単に組み合わせることができます。さらに重要なのは、独自のペースで移行できるということです。」 と、Daletのプロダクトマーケティング担当ディレクター、Matthieu Fasaniは述べています。「メディア事業者は多くの業務に対してIP化に将来性があることを知っていますが、それは一朝一夕にできるものではありません。 メディアサプライチェーン全体を再構築しているのでなければ、IP化へ段階的な移行が最良の戦略です。」 Fasaniはさらに、「Dalet Brioは、新世代IPワークフローのニーズを満たしています。SMPTE ST 2110ワークフローに対する性能とサポートは、2019年4月に実施したJT-NM(Joint Media Force on Networked…

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Dalet to acquire Ooyala Flex Media Platform business [JP]

フランス・パリ – 2019年7月15日 – 放送局およびメディア企業向けのソリューションおよびサービスのリーディングプロバイダーであるDaletは本日、Ooyala Flex Media Platform事業を買収するための最終合意に署名したことを発表しました。買収内容は、Ooyala Flex Media Platform製品のほか、販売、マーケティング、エンジニアリング、専門サービス、サポートにわたるOoyalaの人員が含まれます。Ooyala Flex Media Platformは、主にサブスクリプションもしくはSaaSとして販売されており、OTTおよびデジタルメディア配信ワークフローのサービスに最適なソリューションです。これらの資産、人員、および顧客の買収により、報道および番組制作ワークフローにおける従来の顧客ベースを超えて、より多くの業種および層に提供するDaletソリューションが拡大し、サブスクリプションならびにSaaSベースでDaletのりカーリング収益モデル(継続的に収益増やすビジネスモデル)への戦略的動きが加速されます。 「ダレットは、Ooyalaを買収することで、マーケットの大幅な拡大と様々な異業種への拡販をいたします。 Ooyala Flex Media Platformは、従来の市場での既存のDalet Galaxy Five製品を完全に補完するものであり、映像資産を手軽に管理したい企業、たとえば通信会社、スポーツリーグ、スポーツチームなどの新規顧客にもソリューションを提供します。Ooyala Flex Media Platformの最新のメタデータ管理およびオーケストレーション機能は、この新体制でTCOを削減し、俊敏性を向上させ、市場投入までの時間を短縮するために必要なものをもたらします。」 Daletの最高経営責任者であるDavid Lasry氏は述べています。さらに、 「ダレットの実績のある製品とサービスにより、Ooyalaのお客様はOoyala Flex Media Platformを増強および拡張できます。Ooyalaとの合併で強化されたワールドクラスのノウハウと専門知識を持ったプロフェッショナルサービスとカスタマーサクセスチームにより充実したサポートを提供します。」…

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Dalet AmberFinの新バージョン、ドルビービジョン認定に加え、ソシオネクストの技術で 高速メディア処理を実現

放送局やコンテンツのプロフェッショナル向けソリューションおよびサービスを提供するトッププロバイダーDaletは、本日、Dalet AmberFinメディア処理プラットフォームの新リリースが、ソフトウェアベースのトランスコーディング・ソリューションとして初めて、メディアプロフェッショナル、スタジオ、ストリーミングサービスプロバイダーが求めるHDR技術のドルビービジョン認定を取得したことを発表しました。Dalet AmberFinは、ドルビービジョン認定とソフトウェア上の新機能に加えて、Dalet製品国内販売代理店の株式会社レスターコミュニケーションズ協力のもと、SoC (System On a Chip) を開発・販売する株式会社ソシオネクストのM820L HEVCエンコーダープラグインカードというハードウェアアクセラレーションツールを使ってパワーアップすることができるようになりました。 Dalet AmberFin製品マネージャーのSteve Higginsは次のように語ります。「メディア処理エンジンDalet AmberFinの最新リリースは、高品質コンテンツプロセッサが新たな時代に入ったことを示します。オンプレミスでもクラウドでも、または両方を組み合わせて実行する場合でも、高い処理能力と並外れたオーディオビジュアル品質を備えたプロセッサの性能は、タイムリーかつコスト意識の強いコンテンツ制作の重要な鍵となります。」 Dalet AmberFinのメディア処理能力により、放送、ケーブルテレビ、衛星放送のコンテンツパッケージからOTT向けのHLS/DASHを生成する、もしくはドルビービジョンのマスタリングおよびIMFファイルから配信用出力を生成するワークフローの自動化が実現します。統合されたBPMN準拠のワークフローエンジンとAPIにより、管理者はユーザーインターフェイスを構成し、オペレーターにタスクを割り当て、アドホックQCプロセスを処理できます。 様々な業務に最適なワークフローを作成します。 Dalet AmberFinのファイル出力は、自動化の指示に従って入力ファイルを集めてパッケージしますが、単純なMP4から複雑なIMFパッケージまで、パッケージングの難度は異なります。 Daletは、SMPTEのIMFプラグフェスト(IMF plugfests)に参加しているため、自社が持つIMFプロセスは全て、非常に高度なレベルで相互運用が可能です。これは業界を席巻するIMFマスタリングと配信革命の重要な要素であることが期待されます。 フランスの大手ポストプロダクションVDM のCEO、Jean-Christophe Coin氏は、同プラットフォームについて次のように話します。「AmberFinをDalet Galaxy MAMと統合して、弊社の夢であったコンテンツファクトリを構築することができました。人のクリエイティブ・スキルが必要なところ以外の工程の全てを自動化した設備により、オリジナルコンテンツとバージョン管理されたコンテンツの作業指示が、迅速かつ効率的に実行されます。」今日のワークフローの複雑性について、Coin氏は次のように続けました。「タイトルの複雑性はバリエーションを増しています。SDとHDだけの時の違い、今では1つのタイトルに対して、対応しなければならない膨大な数のプラットフォーム、HDRバリエーション、複数の言語、コンプライアンス、それに更新された様々なバージョンを管理しながら作業をしています。」 さらにHiggins氏は、「このプラットフォームは、高ビットレートのJPEG2000やProResそして低ビットレートのH.264やHEVCなど出力形式に関係なく、卓越したソフトウェアオンリー、クラウド対応のフレームレート変換、最新のインターレース処理などの高度な機能を提供し、配信帯域幅に関係なくコンテンツが迅速に作成されることを保証します。」 Dalet AmberFinバージョン11.8.2.0は、サポートプログラムに入っている全てのお客様を対象にご利用いただけます。詳細は、こちら https://www.dalet.com/platforms/dalet-amberfinをご覧ください。 Dalet…

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